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「女性」をキーワードに女性に関する情報を提供している出版社パド・ウィメンズ・オフィスが自費出版・企画出版のご相談をお受けします。

Vol.13
別冊女性情報『女性映画がおもしろい』2015年版

2015年7月28日発行
A5判 120頁 1500円+税
【ISBN】978-4-86462-110-6

著者:小藤田千栄子、松本侑壬子、藤田篠、林千章、川口恵子
土井ゆみ


2004年から始めたシリーズの12作目。

「マダム・イン・ニューヨーク」、「そこのみにて光輝く」など、2014年に公開された多彩なテーマの女性監督作品と話題の男性監督作品40本の映画評。
女性監督全作品のリスト付。

PARTT 女性映画ベスト5
 2014年の女性映画は筆者の票が割れました!
 外国映画では『FORMA』、
 日本映画では『0.5ミリ』が複数票を獲得

PARTU  2014年公開の女性監督作品・外国映画
 『ヴィオレッタ』『マダム・イン・ニューヨーク』
 『物語る私たち』など11本の劇場公開作品

PARTV  2014年公開の女性監督作品・日本映画
 『そこのみにて光輝く』
 『何を怖れる―フェミ ニズムを生きた女たち』など7作品。

PARTW  2014年公開の話題の男性監督作品
 『めぐり逢わせのお弁当』
 『フランシス・ハ』など22作品

Vol.12
別冊女性情報『女性映画がおもしろい』2014年版

2014年6月30日発行
A5判 136頁 1500円+税
【ISBN】978-4-86462-079-6

著者:小藤田千栄子、林冬子、松本侑壬子、藤田篠、林千章、川口恵子、土井ゆみ、大竹洋子


2013年に公開された女性監督作品と話題の男性監督作品46本の映画評。

女性監督作品のほか、話題になった男性監督作品も収録。“女性が監督した”“女性が主人公”“テーマが女性の生き方につながる”など、女性にポイントを合わせながら、幅は広い。DVD化された作品は、作品ごとにその情報も入れ、巻末には2014年に公開された女性監督作品の一覧を付した。

PARTT 女性映画ベスト5  6人の筆者が選んだ最多の13年の女性映画は
外国映画『ハンナ・アーレント』
日本映画『そしてAKIKOは…〜あるダンサーの肖像〜』

PARTU  13年公開の 女性監督作品・外国映画
『ハンナ・アーレント』『ジンジャーの朝 さよなら、私が愛した世界』『少女は自転車にのって』など18本の劇 場公開作品。

PARTV  13年公開の 女性監督作品・日本映画
『そしてAKIKOは…〜あるダンサーの肖像〜』『ひろしま  石内都・遺されたものたち』など4作品。

PARTW  13年公開の 話題の男性監督作品
『ハッシュパピー〜バスタブ島の少女〜』『ベニシアさんの 四季の庭』など24作品。

 

Vol.11
別冊女性情報『女性映画がおもしろい』2013年版

2013年7月29日発行
A5判 136頁 1200円+税
【ISBN】978-4-86462-049-9

著者:小藤田千栄子、林冬子、松本侑壬子、藤田篠、林千章、川口惠子、大竹洋子


12年公開の全女性監督作品を網羅。話題の男性監督作品25本とともに7人の著者が楽しく紹介する日本で唯一の女性映画評論誌。

PART I 女性映画201年ベスト5
12年の公開作品の中から筆者が選ぶベスト5。

PART U 2012年公開の外国映画・女性監督作品評
12年に公開された外国映画・女性監督作品の中から12作品を紹介。『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』『ソハの地下水道』『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』など12本            

PARTV2012年公開の日本映画・女性監督作品評
12年公開の日本映画・女性監督作品の中から7本を紹介。『レンタネコ』『ヘルタースケルター」『毎日がアルツハイマー』他

PARTW2012年公開の話題の男性監督作品評
話題の男性監督作品を25作品紹介。『ミッドナイト・イン・パリ』『ジェーン・エア』他

PARTX 2012年公開の全女性監督作品を藤田篠が紹介する。

 

Vol.10
別冊女性情報『女性映画がおもしろい』2012年版

2012年6月20日発行
A5判 136頁 1200円+税
【ISBN】978-4-86462-020-8

著者:小藤田千栄子、林冬子、松本侑壬子、藤田篠、林千章、川口惠子、大竹洋子


11年公開の全女性監督作品63本を網羅。話題の男性監督作品27本とともに7人の著者が楽しく紹介する日本で唯一の女性映画評論誌。

PART I 女性映画201年ベスト5
11年の公開作品の中から筆者が選ぶベスト5。3.11東日本大震災の年を受けて、7人の筆者中4人がベスト5に選んだ作品は『沈黙の春を生きて』

PART U 2011年公開の外国映画・女性監督作品評
11年に公開された外国映画・女性監督作品の中から12作品を紹介。『サラエボ、希望の街角』『カウントダウンZERO』『木洩れ日の家で』『ウィンターズ・ボーン』他            

PARTV2011年公開の日本映画・女性監督作品評
11年公開の女性監督作品には優れたドキュメンタリーが多かった。『ショージとタカオ』『遥かなるふるさと―旅順・大連』『沈黙の春を生きて』他

PARTW2011年公開の話題の男性監督作品評
話題の男性監督作品を27作品紹介。『英国王のスピーチ』『灼熱の魂』『ミラノ、愛に生きる』『一枚のハガキ』他

PARTX 2011年公開の全女性監督作品紹介 11年に公開された全女性監督作品を藤田篠が紹介する。 外国映画32作品、日本映画31作品

 

Vol.9
別冊女性情報『女性映画がおもしろい』2011年版

2011年4月20日発行
A5判 128頁 1200円+税
【ISBN】978-4-904111-91-8

著者:小藤田千栄子、林冬子、松本侑壬子、藤田篠、林千章、川口惠子、大竹洋子


女性監督作品に加え男性監督による話題の女性映画を7人の女性映画人が紹介。巻末には劇場公開された全女性監督作品紹介も加え、充実した内容。 資料として、読み物としてDVDのお供として、役に立つ、日本で唯一の女性映画評論誌。

PART I 2010年公開の外国映画・女性監督作品評
『フローズン・リバー』『ハート・ロッカー』『冬の小鳥』『約束の葡萄畑』『隠された日記』 『アメリア』『デザートフラワー』他
 

PART II 2010年公開の日本映画・女性監督作品評
『トイレット』『レオニー』『マザーウォーター』『祝の島』他

PART III2010年公開の話題の男性監督作品評
『プレシャス』『セラフィーヌの庭』『終着駅』『クレアモントホテル』他

PART IV2010年公開の全女性監督作品紹介
10年に公開された全女性監督作品を藤田篠が紹介
外国映画27本、日本映画15本

 

Vol.8
別冊女性情報『女性映画がおもしろい』2010年版

2010年4月5日発行
A5判 128頁 1200円+税
【ISBN】978-4-904111-63-5

著者:小藤田千栄子、林冬子、松本侑壬子、藤田篠、林千章、川口惠子、大竹洋子


本年版より新しい筆者を加え、さらに充実。09年公開の全女性監督作品を網羅!

PART I 09年公開の日本映画・女性監督作品評
◎ 09年に公開された外国映画・女性監督作品の中から22作品を楽しく評論。『サガン、悲しみよこんにちは』『クララ・シューマン 愛の協奏曲』『子供の情景』他
 

PART II 09年公開の日本映画・女性監督作品評
◎キネマ旬報ベスト10の日本映画部門で初めて女性監督作品が1位を獲得、記念すべき年となった。『ディア・ドクター』『嗚呼 満蒙開拓団』『こまどり姉妹がやってくる』他

PART III 09年公開の話題の男性監督作品評
◎ 『アンナと過ごした4日間』『母なる証明』『未来の食卓』他

PART IV 09年公開の全女性監督作品紹介
◎09年に劇場公開された全女性監督作品を藤田篠が紹介する。外国映画28本、日本映画30本。ついに日本映画が外国映画を超えた。

 

Vol.7
別冊女性情報『女性映画がおもしろい』2009年版

2009年4月25日発行
A5判 128頁 1200円+税
【ISBN】978-4-904111-38-3

著者:小藤田千栄子、林冬子、松本侑壬子、吉田真由美、大竹洋子


2008年、優れたドキュメンタリー作品が目立つ年だった。

PART I 女性映画ベスト5
◎ 5人の筆者が選んだ最多の08年の女性映画は
 

PART II 08年公開の 女性監督作品・外国映画

PART III 08年公開の 女性監督作品・日本映画
◎ 07年に公開された女性監督の日本映画は、21本で5%。

PART IV 08年公開の 話題の男性監督作品

 

Vol.6
別冊女性情報『女性映画がおもしろい』2008年版

2008年3月1日発行
A5判 128頁 1200円+税
【ISBN】978-4-904111-09-3

著者:小藤田千栄子、林冬子、松本侑壬子、吉田真由美、大竹洋子


2007年、日本の女性監督作品には話題作、ヒット作が多かった!

PART I 女性映画ベスト5
◎ 5人の筆者が選んだ最多の07年の女性映画は
 外国映画『サラエボの花』 日本映画『終りよければすべてよし』

PART II 07年公開の 女性監督作品・外国映画
◎ 07年に劇場公開された女性監督の外国映画は36本で、全作品の10%。

PART III 07年公開の 女性監督作品・日本映画
◎ 07年に公開された女性監督の日本映画は、21本で5%。
◎ 『殯の森』はカンヌ映画祭でグランプリ受賞。『さくらん』『めがね』などの話題作が登場、大ヒットとなった『恋空』も女性監督だった。

PART IV 07年公開の 話題の男性監督作品
◎ 話題の男性監督作品にも興味深い作品が…
 『クイーン』『あるスキャンダルの覚書』『ヒロシマナガサキ』etc,etc

 

Vol.5
別冊女性情報『女性映画がおもしろい』2007年版

2007年2月15日発行
A5判 128頁 1200円+税
【ISBN】978-4-901874-79-3

著者:小藤田千栄子、林冬子、松本侑壬子、吉田真由美、大竹洋子


日本の女性監督が大躍進した2006年に劇場公開された全女性監督作品を網羅した、日本で唯一の女性映画評論誌

PART I 女性映画ベスト5
◎ 5人の筆者が選ぶ女性映画ベスト5
 『スタンドアップ』『赤い鯨と白い蛇』ほか。

PART II 06年公開の 女性監督作品・外国映画
◎ 『スタンドアップ』特集
 全米で初めて、セクシュアル・ハラスメントの集団訴訟に立ち上がった女性炭鉱労働者の実話をもとに『鯨の島の少女』のニキ・カーロが監督、シャリーズ・セロンが主演した 『スタンドアップ』は4人の筆者がそれぞれの視点から評論。
◎ 劇場公開された女性監督作品18本を全て紹介。  『プロデューサーズ』『敬愛なるベートーヴェン』『ボクラのバレエ教室』『薬指の標本』『イーオン・フラックス』『リトル・ミス・サンシャイン』他。

PART III 06年公開の 女性監督作品・日本映画
◎ 2006年、25本の女性監督作品が劇場公開された。日本の女性監督作品の劇場公開が20本を超えたのは史上初。
◎ 大ヒットした荻上直子監督の『かもめ食堂』、西川美和監督の『ゆれる』など、一躍、日本の女性監督が注目される年となった。
◎ ドキュメンタリー作品の話題作、秀作も多い年だった。 『三池―終わらない炭鉱の物語』『あの鷹巣町のその後』『六ヶ所村ラプソディー』『ディア・ピョンヤン』他。
◎ せんぼんよしこ監督『赤い鯨と白い蛇』、桃井かおり監督『無花果の顔』などベテランの初監督作品とともに若手新人監督も頑張った。

PART IV 06年公開の 話題の男性監督作品
◎ 話題の男性監督作品にも興味深い作品が… 『トランスアメリカ』『佐賀のがばいばあちゃん』『母たちの村』ほか。

 

Vol.4
別冊女性情報『女性映画がおもしろい』2006年版

2006年1月31日発行
A5判 128頁 1200円+税
【ISBN】4-901874-59-4

著者:小藤田千栄子、林冬子、松本侑壬子、吉田真由美、大竹洋子


あなたが選ぶ 2005年の女性映画 ベスト5は?
2005年に日本で公開された女性映画をすべて紹介します。

PART I 女性映画ベスト5
  5人の筆者が選ぶ女性映画ベスト5

PART II 05年公開の女性監督作品・外国映画
子どもへの虐待やDVなど、テーマ性の強い問題作が多かった。 『サーティーン』『Dearフランキー』『サラ/いつわりの祈り』『天空の草原ナンサ』他

PART III 05年公開の女性監督作品・日本映画
すばらしいドキュメンタリー作品が続出した年だった。 『兼子』『山中常盤』『ベアテの贈り物』他

PART IV 05年公開の話題の男性監督作品<*???br> 「女性監督映画がおもしろい」が2006年版から「女性映画がおもしろい」に変わりました。話題の男性監督映画も続々紹介します。 『ミリオンダラー・ベイビー』『ラヴェンダーの咲く庭で』『亀も空を飛ぶ』 『輝ける青春』他

 

Vol.3
別冊女性情報 サンフランシスコで映画ばかり観ていた

2005年9月12日発行
A5判 128頁 1200円+税
【ISBN】4-901874-52-7 

著者:土井ゆみ


サンフランシスコに住んで23年の著者が「日米タイムス」に寄せた映画紹介記事と、映画について綴ったメールマガジンを1冊にまとめた。映画が大好き、年間200本以上の映画を観た時期もあるという、18歳でウーマンリブの運動に参加した著者が、映画を語りつつ女たちの生き方と未来を探る。

 

Vol.2
別冊女性情報『女性監督映画がおもしろい』2005年版

2005年4月15日発行
A5判 128頁 1200円+税
【ISBN】4-901874-44-6

著者:小藤田千栄子、林冬子、松本侑壬子、吉田真由美 他


いま、あなたの生き方を変える女性監督映画!2004年に日本で公開された女性監督作品をすべて紹介します。

PART I 04年公開の女性監督作品・外国映画
○ラブストーリー これまでの映画では描かれなかった世界 『恋愛適齢期』『幸せになるためのイタリア語講座』『ロスト・イン・トランスレーション』『モンスター』他
○政治と映画 健闘する中東の女性たち 『少女ヘジャル』『ハナのアフガンノート』『午後の五時』
○家族 家族は映画でどう描かれたか? 『やさしい嘘』『上海家族』『シルヴィア』他
○韓流 韓国映画が凄い"理由" 『4人の食卓』『子猫をお願い』『狐怪談』

PART II 04年公開の女性監督作品・日本映画
○日本映画  何人もの新人が登場した年だった 『バーバー吉野』『犬猫』『娘道成寺〜蛇炎の恋』『百合祭』他

PART III 女性映画祭
○第17回東京国際映画祭 
○あいち国際女性映画祭2004
○ソウル女性映画祭

Vol.1
別冊女性情報『女性監督映画がおもしろい』2004年版

2004年1月28日発行
A5判 128頁 1200円+税
【ISBN】4-901874-23-3 

著者:小藤田千栄子、林冬子、松本侑壬子、吉田真由美


おもしろい映画を見たい人には女性監督映画おすすめ!

PART I 03年に劇場公開された42本の全女性監督作品を日本を代表する4人の女性映画人が楽しく、鋭く評論

PART II 資料編―01年、02年公開の女性監督作品 『デブラ・ウィンガーを探して』『クジラの島の少女』『蛇イチゴ』他
読み物としておもしろく、ビデオ・DVD情報も入って資料としても充実した1冊